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鉄道ブログと動画をやっているホッシーです。リクエストに応えてスマホ・パソコン操作編を始めました。
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いよいよ2020年は今日で終わり。2020年はオンライン授業・テレワークの影響でタブレットやパソコン関連の売り上げが大幅に伸びた年です。オンライン会議・飲み会なども行われたのでこれまであまり知られてこなかったアプリも多くの人が知ることになりました。今回は2020年のパソコン事情に関しておさらいしてみたいと思います。
Windows7サポート終了
1月に、Windowsの中でもそれなりのシェアがあったWindows7のサポートが終わりました。10月にはoffice2010のサポートも終了しています。Windows7は操作のしやすさもあり、好評でしたね。サポートを終了しても、ウイルス対策ソフトを導入した上で現在も使っている人は一定数いるようで、僕のブログの方もOS別の閲覧数で、Windows7から見ている人の割合は一定数います。ちなみにこのブログもWindows7サポート終了に合わせてブログを投稿開始しました。
安価なMacbookの発売
今年の春はMacBook AirとMacBook Proの13インチモデルがチェンジされました。主な改良点はキーボードを従来方式にして、トラブルを減らすことでした。そして値下げも行いました。以降、家電量販店でもMacBookを取り扱う店が増えたようでMacBookのシェアは伸びていきました。
オンライン授業でAndroidタブレットやChromebookが普及
そして教育の方でも一気に情報端末が普及し、教育の場のデジタル化が進みました。元々多くの自治体は児童・生徒に対して1台Androidタブレットを貸出する計画を立てていたところもありましたが前倒しされたところもあるようです。
また学校や職場でもオンライン化に伴うパソコン大量導入の事例もありました。その際は安価で管理も簡単なChromeBookを導入する学校や企業も多かったようです。さらには情報格差を埋めるために、経済的に苦しい子どもに安いChromebookを無料配布するNPOやボランティアもいたようです。これまで日本では馴染みの薄いChromeBookですが今年は一気に売り上げを伸ばしました。
Googleが開発するChromeBookやAndroidは安いので大量導入しやすい点、アプリなども基本無料である点はメリットだと言えます。
そしてApple silicon搭載のMacBook販売
11月にはAppleが独自開発したCPUを搭載したパソコンが販売開始されました。発売されたのは春先モデルチェンジしたばかりのAirとProの13インチ、Mac miniです。これによりMacで、一部のipadやiphoneのアプリが使えるようになりました。このパソコンは発売後は順調に売られて、メーカー別のパソコンの販売台数でAppleは一気に順位を上げました。
負けていられないMicrosoft
このような流れを見ると2019年までMicrosoft一強だったパソコン業界でAppleの追い上げと安く大量導入がしやすいChromeBookの台頭で押され気味のイメージはありますが、Officeなどのアプリ部門ではやはり根強い人気があり、Apple,Googleも独自に文章作成、表計算、プレゼンソフトを開発していますがMacやChromeBookにMicrosoftOfficeを入れる人は多いようです。
2021年はパソコンのシェアがどうなるか気になりますが、一つ言えるのはAppleの独自CPU搭載パソコンは順調に開発が進んでいることからMacの他のモデルも順次置き換えられるとみられています。このためMacはもう少しシェアを伸ばすと見ています。
このブログでの投稿はこの記事が今年最後です。来年もMacの記事を中心に投稿していくので是非ご覧ください。それではよいお年を。